大人の自宅焼肉決定版!

華金パーティ

お世話になっております。自称華金ブロガーのたろうです。

本日は自宅焼肉の楽しみ方について紹介していきたいと思います!

この記事はこんな人におすすめ!

  • たまにはいつも食べれない贅沢な肉を食べたい人。
  • 周りを気にせずに夫婦二人の時間を楽しみたい人。
  • 学生の頃に比べて少食になって、食事は量より質の人。
  • 自宅焼肉初心者。

はじめにお伝えさせていただきます。

我ら華金夫婦の焼肉パーティは「店だと高いから、家で安く済ませたい、、、」なんてものをコンセプトにしておりません!

焼肉=贅沢なもの!に変わりはありません。

自宅焼肉のよさは量よりも質を求められることです。

店と同じ値段を出した時、店よりも高級な肉に手が届くのです。

店だとできない、ラグジュアリーな最高の個室空間をみなさまもお楽しみください。

では、本日も乾杯!

本日のメニュー

まずは本日の主役のメンツから紹介!

  • 粗挽きソーセージ

 個人的焼き肉の影の主役。

  • 牛ホルモン
  • 牛ホルモン(激辛タレつけ)

 激辛タレは焼肉のタレをベースに豆板醤や燃辛(唐辛子などの粉末)で漬け込んでいます。

  • とんたん

 我が家の焼き肉の定番食材!牛タンよりもさっぱりとしておりコリッとした食感。値段もかなりお手ごろで、これさえあればいつまでも酒が進みます。

  • 豚バラのネギ塩づけ

 今回はサムギョプサル用で売られていた下味付きの豚バラ肉を購入。すでに下味がついているものは楽でいいですよね〜。

  • 和牛のコウネ

 コウネって言われても何?ってなりますよね。コウネとは牛肉の肩バラ肉の部位になります。なんと一頭から2kgしか取れない希少部位となります。今回は半額で売られていたため即買いとなりました!笑 私が住んでいる広島ではソウルフードの部位となります。広島のお好み焼き屋さんに行くと一品ものとしておいてある店も珍しくはありません。

焼肉は肉だけではありません。野菜たちのラインナップはいかのとおりとなります。

  • 玉ねぎ
  • かぼちゃ
  • ナス
  • ミニトマト
  • にんにく(アヒージョ)

今回そのほかの副菜はキムチのみです。

調味料編

今回使用した調味料は以下のとおりです。(ビンは気にしないでください。再利用しています(笑))

  • 自家製焼肉のたれ

 醤油をベースにすりおろしたタマネギやバナナ、豆板醤などもいれて、甘味を全面に感じながらもキレのある辛さを兼ね備えた逸品。また別の記事で紹介したいと思います。

  • 塩(岩塩)

 普通の塩でも良いかと思います。(なんか岩塩すると美味しく感じる気がする(笑))

  • わさび

 今回はお手軽にチューブのワサビを使用。個人的には粉わさびの方がガツンと辛味を感じて好み。

  • 燃辛

 我が家には常備されている調味料。お手軽に辛さを追加できるため辛い物好きにはおすすめ。

  • 自家製ニラだれ

 醤油ベースのニラだれ。ご飯にかけても冷奴に乗せても旨し。

  • 焼肉ザ・パンチ

 最近我が家の焼き肉に登場してきた新参者。レモン汁と合わせて使うと始めさっぱり、中がっつり、後味さっぱりと味変におすすめ。

機材編

 自宅焼肉で大切になっていくのはどのプレートを使っているかですよね。我が家はスペースも考慮してホットプレートではなく単体のプレートで焼肉楽しんでおります。

使っているプレートはこちら

「イワタニ 焼肉プレートL」

このプレートはとても使い勝手が良いですね。良いところは以下のとおりです。

・ホットプレートに比べて薄いため収納がしやすい。

・プレート部分と油受け部分の二種類のみに分かれているシンプルな構造のため、洗いやすい。

・フッ素樹脂加工が施されており、ふっつきにくい。

・煙はそこまで出ない。

 逆にデメリットも挙げていきます。

・油はねの量が多い。

・タレづけの肉を焼くと流石にタレがこびりつく。

・片付けの際に注意して持ち運ばないと脂が床にこぼれがち。

 デメリットを考慮しても買う価値はある代物かなと思います。でも正直スペースがあるなら焼肉専用のホットプレートを試してみたい気持ちはあります。

自宅焼き肉の流儀

 自宅焼肉を最大限楽しむための我らの流儀が5つございます。これは我が家的には絶対条件と言っても良いほど大切な流儀です。しかし、個人的すぎる意見も出る為、あくまで「こんな意見もあるんだー」くらいの気持ちでご覧ください。

  • 流儀1

「食材は必ず皿に並べるべし!」

 家での食事において主夫目線で語らせてもらうと、極力洗い物を増やさない!これは家事の鉄則であろうかと思います。

 しかし、家焼肉においてはその鉄則を打ち破ってでも、肉はトレイから皿に移すことをお勧めします。最近のスーパーの焼肉コーナーでは焼肉専用のトレイに肉が綺麗に盛り付けられているものも多く売っております。しかし、素材がプラスチックのトレイ素材のためなんとも味気ない感じがします。お皿に盛り付けて出すだけで一気に店で食べる焼肉に近くなります!食事は見た目から!華金の焼肉パーティぐらいは少し頑張ってみるのもいいかもしれません。

  • 流儀2

「盛り合わせプレートは買わない!」

 スーパーに行くとよく目にするのが、円形の大きなトレイに五種類ほどの焼肉用の部位が盛り付けられているもをよく目にします。我が家では焼肉をやるときに盛り合わせのプレートは絶対に買いません。理由は2点です。

 1つ目は100グラムあたりの値段が小分けの肉よりも少し高い事が多いからです。このような焼肉用のプレートは100グラムあたりの値段が表記されていないことがほとんどです。ただ実際に値段を計算してみると、少し割高な設定がされていることに気づきます。

 理由の2つ目は楽しくない!です。これは本当に個人的な趣味なのですが、スーパーが好きなのです。特にスーパーで焼き肉用の肉を見るのはとても楽しい。焼肉は肉選びから焼き肉だと考えております。その日の肉のラインナップを見て値段や部位、産地などを吟味しながらその後の食べるところまで想像するのです。私にとってはとても楽しいテーマパークです。そのため、もうすでに盛り付けられていて食べる部位が決まってしまっているのは私からすると、その楽しみを奪う代物です。

 逆に盛り合わせのプレートの良いところもあります。それは、一つ一つの部位が少量しか入っていないことです。あまり食べられないけどいろんな部位を食べたいという方からすると、お買い得な商品になるのではないかなと思います。

  • 流儀3

「焼き肉用のトングを使うべし!」

 この点はかなり見落としがちな点ではあるかと思いますが、我が家の中ではかなり重要な点だと考えております。理由としては3点。

 1つ目は、箸よりも調理がしやすいという点です。焼肉は焼く・食べる・のむといった形で調理をしながら食べ飲みをしていくものです。その為焼肉を焼く為にトングを何度も掴んだり置いたりとしていきます。その際にトングであれば片手ですぐに持つことができます。「箸だってそんなに手間じゃねーだろ!」って思うかもしれません。試してみたらわかります。箸とトングでは持つまでの手間が段違いであるということを!

 2つ目は、衛生面と安全面です。調理用に箸を使っていると、食べる用の箸と混合してしまう恐れがございます。生肉を触った箸で食べるのは食中毒のリスクがあるため、絶対に避けていかなければなりません。トングであればそのままトングで食べるなんて間違いは起こさないでしょう。また、焼肉用のトングは自立して先端の焼き肉を掴む部分がテーブルにつかないように置けるような設計になっていることがほとんどです。とても衛生的に使えます。

 3つ目はただ単純にテンションが上がる。焼き肉用のトングなんて焼き肉以外で使用することなんてありません。そのため、焼き肉用のトングがでると、「焼肉するぞ!」という気持ちを高めてくれます。

 あまり使用頻度が多くない調理器具になるため、迷いどころではありますがそこまで高くないものにはなるので収納スペースに余裕があれば買うことをお勧めします。

  • 流儀4

「高級和牛を買うべし!」

 個人的に家焼肉のよさは店では食べられない高級な肉に手が出せる事だと思っております。店だと平気で3000円ぐらいしそうな刺しの入りまくった和牛でも、スーパーであれば1000円台で購入が可能です。ましてや今回の和牛は半額されていたため600円台で購入ができました(笑)

 甘い和牛の油が滲み出る肉を塩とわさびで食べるのは至福の時間です。お口幸せです。

 正直我々が興奮するものが高級和牛であったというだけで、テンションが上がる食材であればなんでも良いかと思います。

  • 流儀5

「ビールグラスは最大限冷やせ!」

 熱い焼肉にはキンキンビールが最高です。以上!

自宅焼肉のコツ・注意点

 自宅焼き肉の際に最大限楽しむ為に注意すべきポイントやコツがございます。その点をご紹介できればと思います。

 1つ目は油はねです。我が家の相棒「イワタニ 焼肉プレート」はとても良い商品ですが、油はねはかなり多めです。油はねは対策しておかないとなりません。油はねを減らす対策としてはまず、火を強めすぎないことです。火が強いとその分油はねの量が増えます。最低限楽しめるだけの火力に調整することをおすすめします。そのほかにも新聞紙を引くといった対策もございますが、見栄えが悪いので早々に我が家では却下となりました。正直なところはある程度の油はねは諦め、汚れちゃいけないものは遠くに離しております。最後に拭けばいい。

 2つ目は煙と匂い対策です。初めに言っておきます。対策したってつきます。まぁ最低限で収めるための対策にはなります(笑)対策としては換気扇を付けて、換気扇から離れた小窓を少し開けること。これで風通しが良くなりある程度は吸い込んでくれます。以上。

 最後は片付けです。片付け面倒ですよね。何より油がこびりついているプレートはかなり厄介ものでございます。我が家の片付け方法としては最低限油をペーパーで吸い取ってから、プレートにおもっきり熱湯をかけます。その後、火傷に注意してスポンジを使いながら洗い流します。最後はお湯で洗剤を流す。これが一番早く落ちるかなと思います。こびりついた油は熱湯で溶かしてやると早いです。

おわりに

 どうでしたか?このやり方いいなーとか少しでも思ってもらえていたら嬉しいです。

 しかし、今回の焼肉は我が家のこだわりの詰まったやり方になります。各家庭それぞれの流儀を見つけてもらえればと思います。

 では、最後まで見ていただいてありがとうございました。

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